PASSIVE HOUSE
パッシブハウス・Q1.0住宅
快適でエコ、健康な住まい。
寒さや暑さを我慢しなくていい快適さを生み出す家です。
低燃費で省エネな住宅。
住宅の断熱性能はUA値0.3以下を標準としています。
Q値1.0以下の住宅です。
付加断熱工法が標準。（熱橋対策・構造体の耐久性向上）
30年後、60年後でも最高性能を誇る家づくり。
気密性能はC値0.3以下を目指しています。（実績は0.2前後）
地震にも強い。
耐震等級３が標準仕様です。（許容応力度計算）
建物燃費シュミレーション実施
壁厚２００ミリ以上の建物
分厚い断熱材
断熱等級６を超え、断熱等級７を満たすような厚い断熱構成を標準で採用し、外気の影響を受けにくくして快適な室内環境を実現します。
付加断熱工法を標準としています。
外皮性能はUA値0.2台に到達します。
高い気密性能
建物全体の気密性能を良くして、熱交換式換気扇により空気はキレイに熱だけリサイクル。吸気口から冷気が入ってこなくなります。
湿度も年間を通じて安定してきます。
全棟気密測定実施。C値0.3以下を目標値に施工しています。
過去実績は0.2前後（50Pa時の漏気回数0.4回）
高耐久性
断熱性能だけでなく、許容応力度計算による耐震等級３、シロアリ対策ではホウ酸系の防蟻処理を標準仕様としています。
UA値だけでは判断出来ない住宅の性能
建物燃費シュミレーション
建築地が豊田市内の密集地で、東西南面に隣地の建物があり、ほとんど日が当たらない条件でした。出来るだけ断熱性能を上げて計画しました。
暖房負荷 17.5kWh/㎡
建築地が名古屋市内のこちらは、南と西面に隣地の建物が近くにあり、日当たりに影響する条件でのシュミレーションです。冬の日射取得量が豊田市の物件より多く、暖房負荷は良くなっています。
暖房負荷 8.1kWh/㎡
UA値だけではなく、その場所に応じたパッシブ設計が重要になってきます。
